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3月の花の会のレッスンは、「春色のチューリップの花束を作る」です。 チューリップは春の代表的な花で、品種も多く、咲き方も多様にありますが、 それぞれとても魅力的な花だと思います。 淡いシュガーピンクの可愛らしい色合いのものから、赤、紫系の大人っぽい色合いや、 黄色、オレンジ系の元気のでる明るい色や、すがすがしい清楚な白いチューリップまで 色合いによってかなり印象が変わります。 たくさんある品種の中から、好みの花を選んでプレゼントできたら素敵ですね。 3月は花を贈ることが多い季節ですから、是非自分で花を選び、 花束にまとめてラッピングして、プレゼントして頂きたいと思っています。 写真の花束はブルーダイアモンド、パープルプリンス、パープルワールド、 ロイヤルテン、エスター、トレシックなどパープルのチューリップをメインに紫のスイトピーとスキミアのグリーンを入れ、大人っぽくまとめてみました。 先週30cm程降った大雪も、春の雪なのであっという間にとけ、とけた後に こんなかわいいスノードロップが顔を出してくれました。 軽井沢も少しずつ春の足音が聞こえてきました。 軽井沢オークハウス
6月の花の会のレッスンのテーマは、「初夏色のウェディングブーケを作る」です。 初夏の爽やかな色合いの花を使って、ラウンドブーケを作りました。 花材は、トルコキキョウ(白)やグリーンアイスなどの白バラをメインにしてデルフィニュームの淡いブルーとアルケミラモリスのライムグリーンの花を入れて、この時期にぴったりな爽やかなナチュラルブーケが仕上がりました。 軽井沢のウエディングは、挙式後にガーデンで写真撮影など行いますので、きっとこのような色合いのブーケはガーデンの緑の木々に映えて、いっそう綺麗に輝いて見えることと思います。
生徒さんたちも始めてのブーケの作製に、戸惑いや不安もあったようですが、出来上がりにとても満足していただけました。 ブーケというだけで難しいという印象もあるかもしれませんが、素敵な花が揃えてあれば、初めてでもこんなに綺麗なブーケが作れるのです。 自分で作ると嬉しさも倍増するものですね。 身近な方が結婚する時には、是非お作り頂きたいと思います。 頂いた方も、作った本人もきっと一生の思い出に残ることでしょう。 私も今までにたくさんのブーケを作ったり、ブーケのレッスンを指導したりしましたが、幸せのお手伝いができることを、心から嬉しく思っております。
軽井沢オークハウス
5月の新緑の美しい時期は、軽井沢もウェディングが多く行われています。 このところ、ウェディングのブーケやお祝いに贈る花などの依頼が多く、軽井沢のホテルや結婚式場まで直接お届けしていますが、新郎新婦様の姿を見かけるとこちらまで幸せな気持ちになります。
この写真のブーケは今日、生徒さんがレッスンで作ったキャスケードブーケです。 最初の打ち合わせで新婦さまから、グリーンを沢山入れて、それから大好きなアイビーやグリーンの実物などを入れて下さいとの希望を伺いました。 きっとご説明しなければ、近くで見ても生花のブーケのように見えると思いますが、こちらはプリザーブドフラワーの花で作ったブーケなのです。 アイビーなどのグリーンは一部アーティフィシャルフラワー(造花)を使っています。 フレッシュな生花でしたら、このようなブーケは難しくないのですが、プリザーブドフラワーや造花の場合はいかに、生き生きとナチュラルな動きのあるように仕上げるかが大きなポイントになってきます。 そのためには、葉を数種類使い、丁寧に少しずつワイヤリングするという細かい作業が必要になってきます。 花は大きさの違う白バラを3種類と、チューベローズとジャスミンのプリザーブドの花を入れました。 とても手間がかかった分、出来上がった時のあまりの美しさに、二人で感動してしまいました。 この新緑の時期にぴったりの、ウェディングブーケだと思います。
軽井沢にもようやく桜の花が咲き出し、春の息吹きを感じる季節となりました。 今はコブシの白い花が町中満開で、 レンギョウの黄色い花や水仙、ムスカリなどの球根類の花などが咲いているのを眺めて、春の喜びを感じています。写真の花は4月の花の会のレッスンの写真です。レッスンでは、始めに花選びのポイントや花の特徴などをお伝えしながら説明をしていきます。今月は花の種類を多く用意したので、用意された中から自分でアレンジする花を選び、器も選んで頂いたので、皆さん出来上がりはかなり違う印象になりました。このスタイルのアレンジメントはプレゼントには一番最適ですので、是非たくさん応用して素敵な花贈りをして頂けたらなと思っています。軽井沢オークハウス