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東京ドームで行われていた、テーブルウェアフェスティバル2008を見に出掛けてきましたので、少しご紹介します。優しい食空間コンテストのコーディネート部門、60作品の中で私が一番気に入った作品です。 「聖なる夜、森の中で」テーブルの下にも白いトナカイがディスプレイしてあり、限られた空間の中でも、こんなにも素敵な世界が表現できるなんてと、とても感激した作品でした。
こちらは、フランスのフラワーアーティスト、ローラン・ボーニッシュさんのコーナーです。森の古城のアトリエをイメージしたスペースで、花とインテリア、食器が美しく飾ってありました。あまりの花の美しさにみとれていた所にさっそうとご本人が現れて、目の前でスパイラルブーケのデモンストレーションを見ることができました。とても女性の手では持ちきれないほどの大きなブーケを、いとも簡単に作って見せてくれました。入り口入って最初にローラン・ボーニッシュさんのコーナーを見ただけでも、このフェスティバルに来て本当に良かったなと思えるくらいの素敵なコーナー。フランス人のおしゃれな色使いの花が、シックな空間に映えて、とても勉強になりました。この写真では実際の綺麗な花の色がでなくて、残念。実物はこの何倍も綺麗でした。
春に発売されるインテリア誌の取材が入り、昨日撮影を行いました。素敵な住まいの実例をはじめ、さまざまなアイデアのインテリアを掲載する本ということで、イメージに合わせて家の中をコーディネートしてみました。写真はダイニングのテーブルコーディネートです。年間通して販売される本ということで、季節感を出さずに花とキャンドルそしてお菓子は中央に飾ったラ・フランスに合わせて、洋梨のタルトを焼きました。テーブルクロスは白いリネンを下に敷き、上には淡いパープルのバラ柄の布を合わせました。この布は、クッションカバーを作ろうと思って以前購入しておいた布地ですが、今回ポイントの色となるパープルのキャンドルの色にぴったりでした。いつも食事をしているテーブルも、クロスを敷き花とグリーン、キャンドルを飾るとそれだけで絵になってしまいますね。私のインテリアには花とグリーンが欠かせないものですが、反対にどんな空間でも花とグリーンがあると、癒される心地よい空間が作れると思っています。このブログやインテリア誌に掲載された我が家の写真を見て、インテリアもとても楽しみですと言ってくださったり、相談や問い合わせのメールを頂く事があります。少しでも皆さんのヒントになるように、時々インテリアもご紹介していきたいと思いますので、ご覧下さい。