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ウェディングブーケは何度作っても幸せを感じる瞬間ですが、こちらのブーケも優しい色合いに自分でもとても気に入ったブーケに仕上がりました。 1年程前、神戸からお越し頂いたお客様で、今回お嬢様が軽井沢で結婚式をすることになり、私がブーケとウェルカムボードを作製することになりました。 事前に打ち合わせをしてドレスの写真を見せて頂いて、生花のブーケにするか、プリザーブドフラワーのブーケにするかなどのご相談をして、挙式後に記念に残るようにとプリザーブドブーケにしました。 ドレスが純白ではなく、オフホワイトの色合いということでしたので、ピーチ、アイボリー、白の色合いのバラをメインにお作りしました。 11月下旬ということで、軽井沢の冷たい空気の中でもほっと暖かさを感じられるような、優しく包み込んでくれるよなイメージに仕上がったと思います。
こちらは、最後にサプライズで両家のご両親にプレゼントする額です。 手書きのカリグラフィーで結婚の日付が入っています。 ショップではドライフラワーでご紹介していますが、今回長く楽しめるように、プリザーブドのバラと造花のグリーンを合わせて作製しました。 白い額と茶色の額では、かなり印象が変わりますが、どちらもナチュラルに仕上がったと思います。
お母様からのプレゼントのウェディングブーケとウェルカムボード、お嬢様からお母様へのプレゼントの額、お二人の気持ちが伝わるように、心を込めて作製しました。 思い出に残る結婚式に携われたこと、感謝しております。 いつまでもお幸せに。 軽井沢オークハウス
ショップで販売している ウェルカムボードですが、ホームページを作った3年前に他にはないオリジナルな商品として考えて作ったものです。 プリザーブドフラワーとドライフラワーの花で飾られた額ですが、ドライフラワーの方はナチュラルなイメージに合わせて、森の雫さんに頼んでハンドメイドで額を作製して頂き、文字はカリグラフィーで手書きで書いて頂きました。 ナチュラルなイメージでとても気に入っていますが、自然素材のドライフラワーで綺麗な色が保てるのも1年くらいでしょうか。 徐々にアンティーク色に変わっていくのがドライフラワーの魅力でもあるのですが、2、3年程経過したらリフォームをすることをお勧めしております。 前回と同じように、白バラとグリーンのドライフラワーでもいいですし、イメージを変えて大人っぽいピンクや赤いバラでも素敵だと思います。 フレッシュの花のように見えるようにアーティフィシャルフラワー(造花)も、とても素敵な物ができますし、なによりお手入れも簡単で一番長持ちします。 写真のウェルカムボードはすべて造花でリフォームした額ですが、白いバラだけプリザーブドフラワーのバラにしても素敵なのです。 こうやって一生の思い出に残るように長く飾って頂けることが、一番の喜びでもあります。 ドライフラワーやプリザーブドフラワーも、リフォームは随時承っております。 お気軽にご相談下さいませ。
軽井沢オークハウス
お花の仕事をしていると、ウエディングの場合など、何ヶ月も前から打ち合わせをしてお作りする場合もありますが、急にお花が必要になって訪ねてくる方も多いのです。 パーティーなどのおよばれにお花を持って行きたいとか、誕生日や送別会などもお花をプレゼントすると喜ばれますね。 できるだけ皆様のご要望にお答えできるようにしたいので、プリザーブドフラワーやドライフラワーに限らず、生花の花でも事前にご予約を頂ければお作りしています。
こちらの写真の花は、本当に急でしたので、お客様がトルコキキョウ、ガーベラ、デルフィニューム、キキョウを花屋さんで購入して持って来てくれました。 その花とうちのガーデンのグリーンと、お客様のお庭に咲くブルーのアジサイを入れて作ったアレンジです。 花屋さんのお花でも、お庭で咲いたものやグリーンをプラスすると、自然の雰囲気が出て、風が吹き抜けるような動きのあるアレンジになります。 フレッシュのお花にしか出せないナチュラル感もありますので、やっぱり生のお花はいいですね。 心が和み季節を感じて頂ける様な、そんな花を生けていきたいと思っています。
今日は朝から久しぶりの青空に、清々しい気持ちになります。 6月に入りましたので、そろそろ梅雨のシーズンにもなりますが、梅雨時にもしっとりと綺麗な植物を見て、心穏やかに過ごしたいものですね。 こちらの写真は、オーダーでお作りした生花のアレンジになります。 陶芸家の方の個展のお祝いに贈る花ということで、制作させて頂きました。 通常生花はレッスンの時にしかお花を仕入れておりませんので、今回はイメージに合うお花を探すことから始まりました。 1件のお花屋さんで、イメージに合うお花が全部揃うといいのですが、そういうことはまずありません。 何件も回った中で、その中で一番メインとなる花を選び、 それから合わせる花や葉を選んでいきます。 今回は、プレゼントする陶芸家の方の作品のイメージも伺っていたので、和風スタイルにも合うように季節のクレマチスを選びました。 クレマチスの花を引き立たせる為に、ブルーと白とグリーンの色合いでしっとりとまとめてみました。 やはり生花のお花の一番の魅力は、季節感だと思います。 その季節にしかないお花を使って、その花を引き立たせる為に何を組み合わせるかが一番のポイントだと思っています。 頂いた方が心に残るような、そんな花を作り続けて行きたいと思います。 そして花の会のレッスンでも、多くの方にお伝えしていければと思っております。