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8月もいよいよ残すところわずかですね。今年は全国的に厳しい残暑が続いておりましたが、いかがお過ごしでしたか。気が付けば暑さも和らいで、秋の風を感じる涼しい日が続いております。軽井沢の短い夏も、もうそろそろ終わりの気配です。今月は8月ということもあり、県外からのお客様が多くお越し頂きました。以前からHPを見て下さっていた方が、旅行を兼ねてレッスンに来て下さったり、ショップへ訪れて来て下さったりと、嬉しい出会いが沢山ありました。その中でも一番驚いたのは、学生時代の友人夫婦がHPを見て突然来てくれた事。15年ぶりの再会だったので、お互い最初恥ずかしくて目を合わせられなかったけど、変わらないその姿が嬉しかったです。遠くから来てくれてありがとう。皆さんの今年の夏の思い出の中に、軽井沢オークハウスでの時間がいつまでも記憶の中に残って頂けると嬉しいです。写真はギボウシの白花。ギボウシというと紫色の花が多いですが、私はやっぱり凛とした白い花が好きです。ガーデンには10種類以上ギボウシが植えてありますが、葉色もいいし、花も綺麗で庭には欠かせない植物ですね。あまりにも白花が綺麗だったので、アップで撮影してみました。
今年の夏に収穫された、花やハーブなどのドライフラワーが揃い始めてきました。着色していないフレッシュなドライフラワーは、色鮮やかで生花とは違った魅力があります。たくさんある種類の中から、どの組み合わせでどんな作品を作るかが、一番頭を悩ますところですが、そこが楽しいところでもあります。8月から秋にかけてはドライフラワーのレッスンが増えてくるので、その見本となるリースを作り始めています。写真のリースは、8月の夏をイメージして、爽やかなブルーと白をポイントとしたナチュラルリースを作りました。ショップにて完成品の販売もしております。フリーレッスンも随時受付けしております。お気軽にお問い合わせ下さいませ。http://www.karuizawa-oak.com/
残暑お見舞い申し上げます
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。夏休みに入り、海や、山へ、海外へとバカンスに出掛けられた方も多いことと思います。ここ軽井沢も、この時期は日本全国から訪れる方々で、賑わいを増しています。残暑が厳しいですから、くれぐれも体調を崩さないよう、お気を付け下さいね。みなさま、どうぞ良い夏休みをお過ごし下さい。写真の花は、ガーデンに咲く桔梗の白花です。日本の山野にも自生している花で、秋の七草の一つとして古くから日本人に親しまれてきた花です。つぼみは風船のように丸く膨らみ、それが開くと星型の花になります。桔梗というと紫色の花が一般的ですが、白や薄桃色の花もあります。白い桔梗は、和風の庭にも洋風の庭にもよく合いますので、特におすすめです。一番暑さの厳しい時期に、凛とした佇まいを持つ気品ある花ですね。備前焼きの一輪挿しの花器に生けて、テーブルに飾っています。キキョウの花言葉 変わらぬ愛、気品
いよいよ8月に入り、夏も本番ですね。軽井沢は、日中の最高気温が27℃位上がっても、朝夕は涼しく20℃を下回る程ですので、とても過ごしやすい気候です。ガーデンでは、写真の白い花ベルガモットが咲き始めました。ベルガモットは、シソ科の多年草で赤、ピンク、薄紫、濃紫、白とたくさんの色がありますが、私は切花としても楽しみたいので、白い花を植えています。株が大きくなり、たくさんの花を付けるので、夏のガーデンでこのベルガモットは欠かせない存在ですね。その中でも、白や薄紫色のベルガモットは爽やかな色合いなので、ハーブの葉と合わせてタッジーマッジーなどの花束などを作っても、とても素敵です。プレゼントにもいいですね。間違われやすいのが、アロマテラピーで使われる精油のベルガモット。精油のベルガモットは、オレンジを小さくしたような柑橘類のベルガモットオレンジの事で、その果皮を抽出したものです。この花のベルガモットという名前は、柑橘類のベルガモットオレンジの香りに似ている事から付けられたそうです。爽やかに、透明のガラスベースにラベンダーと一緒に生けてみました。ほのかに香る優しい香りと共に、気持ちまでもが爽やかになります。
英名 ベルガモット 和名 タイマツバナ 別名 モナルダ