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軽井沢にもようやく桜の花が咲き出し、春の息吹きを感じる季節となりました。 今はコブシの白い花が町中満開で、 レンギョウの黄色い花や水仙、ムスカリなどの球根類の花などが咲いているのを眺めて、春の喜びを感じています。写真の花は4月の花の会のレッスンの写真です。レッスンでは、始めに花選びのポイントや花の特徴などをお伝えしながら説明をしていきます。今月は花の種類を多く用意したので、用意された中から自分でアレンジする花を選び、器も選んで頂いたので、皆さん出来上がりはかなり違う印象になりました。このスタイルのアレンジメントはプレゼントには一番最適ですので、是非たくさん応用して素敵な花贈りをして頂けたらなと思っています。軽井沢オークハウス
桜が満開の地域も多くなり、本格的な春の訪れを感じる季節となりました。 軽井沢の桜はまだもう少し先になりますが、庭のサンシュユやアブラチャン、ヒュウガミズキの樹木に小さな可憐な黄色い花が咲き始めました。 コブシの蕾も膨らんで、もう少しで開花になりそうです。 暖かい陽気に誘われて庭に出て水をまいたり、手入れをしたりと日々の暮らしの中でガーデンにいる時間が多くなるのもこの時期からです。
イベントまでも1ヶ月となりましたので、ボタニカルアートの絵のご紹介をしていきたいと思います。
ルドゥーテ作 「HORTENSIA」
バラ画家として有名なルドゥーテですが、バラ以外にもたくさん美しい植物を描いています。 その中でも特に人気なのがこのあじさいです。 西洋あじさいの優しいピンクの色合いがとても素敵で、心が癒され穏やかな気持ちになれるそんな印象の絵です。
ルドゥーテ作 「ロサ・スルフレア」 可憐で上品な黄色のバラです。 黄色いバラの花は男性にも人気があり、風水上でも黄色、丸いものということでとても人気のある絵です。 写真の絵のマットの色はミントグリーンで、シックな雰囲気になり黄色のバラをより引き立たせています。 注文でアイボリーのマットもご用意できます。
ルドゥーテ作品集、「美花選」からオレンジの花です。 アプリコット、イチゴ、ざくろ、イチジク、すもも、洋ナシ、ブドウ、プルーン、ピーチ、りんごなど様々なフルーツの絵を描いているルドゥーテですが、特に私が好きな絵はこちらのオレンジです。 みずみずしいオレンジの実と、美しい白い花、そして葉のバランスがとてもいいのでインテリアにもお勧めの一枚です。 フレッシュでさわやかな印象で、眺めているだけで気持ちがすっきりしますね。 どうしても画面上では、その絵の素晴らしさをお伝えするのが難しいので、是非実物をご覧頂きたいと思います。 イベント前でも20点程はショップに展示しておりますので、お近くの方は是非ご覧下さいませ。
軽井沢オークハウス
2009年5月8日(FRI)~5月10日(SUN) open 10:00~17:00
世界で最も美しいバラを描いたといわれる、ピエール・ジョセフ・ルドゥーテ。 彼の描いたバラは、ボタニカルアート特有の細密さとロマンティックな雰囲気が魅力です。 「バラ図譜」「美花選」より透明感あるバラや美しい植物、フルーツなど日本ではなかなか知られていないレアなルドゥーテの作品を、是非ご覧頂きたいと思います。 爽やかな5月のバラの季節に、18~19世紀ヨーロッパの手彩色図譜全盛期に製作された、優美な図譜の数々をお楽しみ下さい。
イベントのDMご希望の方は、こちらまでメールでご連絡下さいませ。 info@karuizawa-oak.com
軽井沢の春の芽吹きの季節、さわやかな風の中で皆様のお越しを心からお待ちしております。